ブログ
日々のこどもたちの様子をお知らせしていきます。
9月の行事から
2023-10-23
敬老の日のつどい (9月7日)
コロナ感染のため、休止していた敬老の日のつどいですが、今年は復活。ただ少しでも密を避けるため、5歳児の祖父母のみをご招待しての集いとしました。ご都合もあり、参加可能な走父母の方に申し込みをしていただきました。3歳以上の歌を披露した後、5歳児と一緒にペットボトルのけん玉、ボーリング、輪投げ、かるた、ブンブンゴマなどの ゲームコーナーを回って、遊びました。遠くからも来ていただき、子どもたちも大喜びで、楽しいひと時を過ごしました。
カブトムシ観察記録
2023-09-20
園で生まれたカブトムシから あたらしい命をつなぐ
昨年の夏前に保護者の方からつがいでいただいたカブトムシから2匹の幼虫が生まれ、今年の夏にオスとメスの成虫になりました。事務所に置いている飼育箱を毎日、のぞいて帰る子ども達。 だんだんと慣れてきて、最初は見るのも怖がっていた子も夏の終わりには、背中をチョンとタッチしたり、角を持って持ち上げたりするようになりました。触れた時のドヤ顔がとてもかわいかったです。今年、新たにオス・メスつがいでいただき、夏の終わりには寿命で死んでしまった2組のペアから、4匹の赤ちゃんが生まれていました。マットを変える時にゴロンと幼虫が出てきて驚きましたが、また来年の夏前に成虫に育つことを楽しみにお世話をします。(園長)
お味噌作りは体力がいる (9月5日)
2023-09-20
大豆からできるものってたくさんあるね
5歳児が味噌作りに挑戦しました。園としては初めての試みです。大阪成蹊短大の井ノ上先生から声をかけていただき、やってみることにしました。蒸した大豆を一人分ずつビニル袋にいれてもらい、子どもたちが一生懸命つぶしていきました。結構握力がいるものだと痛感しました。子どもたちも指が疲れてくるとグーで押したり、お腹で押したりと苦戦しながら、粒がなくなるまで頑張りました。麹と混ぜ合わせるのにも一苦労。混ぜたらお団子にして樽に並べていきました。お団子は泥団子あそびで体験済み。上手にまるめていましたよ。できた樽は給食室の風通しの良いところで保管します。1月になったら出来上がり。楽しみです。
7月の畑
2023-08-22
ピーマン、できたよ
野菜の収穫
6月に植えた夏野菜がどんどん育って、実になりました。朝の園庭あそびでは、子どもたちがじょうろを持って水道と畑やプランターを行き来する姿が見られました。お当番制ではないので、水やりは自主的な活動になっています。実がなっているのを見つけては、「取ってもいい?」と聞きに来ます。「いいよ。」というと、赤いトマトや緑のトマト、大きくなったピーマンやちっちゃいピーマンなどが届きます。「トマトは、赤くなったらとってね。」「このピーマンは、まだ赤ちゃんやから、もう少し大きくなってからね。」「うん、わかった。」と元気に走っていく子ども達。
クラスで収穫してくれたりもします。人数分がいけそうなときは、持ち帰ってもらいます。ピーマン1個ずつだったり、ミニトマト2個ずつだったり、ピーマンかオクラ化を選んでもらったりもします。今年は結構収穫することができたので、3歳以上は2回くらい持ち帰ってもらいました。
お楽しみクッキング~だしを取って、みそ汁作り~
2023-08-22
いい匂い
園で採れた玉ねぎを使って(7月の活動)
給食の先生(管理栄養士)に昆布とかつお節で出汁を取るところを見せてもらいました。「給食の味噌汁の出汁は、こうしているよ。」と実演してもらいました。4歳児が具材になる園で採れた玉ねぎの皮をむき、みそ汁を作りました。出汁の元ではなく、昆布とかつお節のみで取った出汁の味は、子どもたちはどう感じたでしょうか。大人は、みんなおいしい―とほっこり。 汁物に限らず、いつもおいしい出汁を取って作っている本園の給食は、おいしいですよ。