正雀ひかり園|学校法人成晃学院|摂津市|認定こども園

暑すぎる夏に、サツマイモが収穫できるか心配していましたが、子どもたちの水やりと係りの先生の合間の世話で、結構きれいな芋がたくさん、採れました。園庭の東端に作った畑で、3歳児から5歳児が芋ほりをしました。大きいのから小さいのまで、一人一つは採ることができました。土を触ることに最初は少し遠慮がちな子も、だんだんと力いっぱい掘るようになりました。指の先を土で黒くしたかわいい手になりました。5歳児は、数の勉強も兼ねて、採れ芋の数を数えました。50以上ありました。生活の中で、学習につながる基礎を学び、体験してもらう活動です。そして、食育の一環として、この後クッキングでスィートポテトを作ります。

10月5日（土）、秋晴れの中、子どもたちが元気いっぱい、活躍した運動会を実施しました。夏の酷暑の中、ぽっくりや、天狗下駄、竹馬の練習・ポンポンを持ってリズムダンス・マットや巧技台、鉄棒を使った運動あそびにとたくさん体を使いました。例年に比べると外に出る日数が少なく、十分とは言えませんでしたが、それでも計画的に進め、子ども達も楽しんでくれたかなと思います。

　園庭の混雑状況を考え、ひと家族4名までという人数制限をさせていただきました。ご協力と暖かい応援をありがとうございました。

　5歳児のスイカ割りではじまったプール開きから、連日の暑さのため、水遊びやプール遊びも外気温の様子を見ながら、タープの陰で遊んだり、シャワーを浴びたりと工夫しながら、夏の遊びを楽しみました。幼児は、屋上に設置したプールにも何度か入ることができ、5歳児は、ほぼ計画通りの遊びをすることができました。水に顔をつけたり、潜って碁石を拾ったり、バーにつかまって浮くこともしました。

　園庭での遊びは、連日、暑さ指数が高かったため、かなり制限されました。園庭につるした熱中症計がすぐにピッ、ピッ、ピーと鳴り、思うように遊ぶことができず、クーラーをつけ、涼しくしたホールで遊びました。　また、感染症にかかるお友達もありました。そんな中でも　子どもたちは、園での活動に取り組み、楽しんでくれたかなと思います。　9月に入っても、日中は、まだまだ厳しい暑さです。　体調にご留意ください。

7月1日は、プール開きです。子どもたちも楽しみにしています。水遊びやプール遊びの約束をしっかり聞いて、夏ならではの遊びを楽しみましょう。そして、毎年恒例になった年長さんのスイカ割りです。目隠しをしながら、子どもたちのわくわく感やドキドキ感が伝わってきます。うまくできなくでも平気。スイカがここと思ったら、思い切って棒を振り下ろす小さな決断力はすごいですよ。　最後に園長先生も頑張りました。みんなの力でひびが入り、ぱかっと割れました。おやつ用のスイカは、また別の新しいスイカです。割れたスイカは、給食の先生が上手に切ってくれて、先生たちのおやつになりました。