正雀ひかり園|学校法人成晃学院|摂津市|認定こども園

管理栄養士さんが、カツオと昆布でおだしを取ってくれました。ぷーんといい香りです。みんなで味見をしました。うーん、おいしいね。そこへ、自分たちで皮をむいた玉ねぎやニンジンを入れて、お味噌汁を作ります。お家よりは大きなお鍋で作るみそ汁は、また格別です。お家でも作ってみてね。

土の中に潜って、なかなか姿を見せない幼虫に　子どもたちも毎日、飼育ケースを見に来ては、「まだかな。」「いきてるのかな。」と見守ってきました。成虫になったらゼリーをあげるとゼリーに名前を書いて楽しみにしていました。ついに

「あれ、何か動いてるよ。」とかぶとむしの成虫を発見！大きな角を持ったオスが誕生。もう一匹の幼虫は？土の中でごそごそ動いています。姿を見せてくれるのが、楽しみです。

年間３回、健康生活の意識付けとして、６月には「虫歯予防・手洗い・よく噛んで食べよう」をテーマに劇や歌をしています。園長・主任・職員室職員が担当です。毎年少し台本を変えて劇をしています。子どもたちに、甘いものをたべすぎないように気をつけることや、虫歯になったら、歯医者さんがみてくれることを伝えています。　

119番通報から始まり、園児の避難開始。乳児さんたちも先生に抱っこされて避難してきます。何が起こったのかなと不思議な表情ですが、泣かずに待ってくれています。幼児さんたちは、静かに素早く園庭に出てきます。そのあと消防士さんのお話を聞いて、消防車と記念撮影をしました。先生たちの消火訓練もしました。消火器の線を抜いて、的にしっかりと当てて火を消しました。

お正月といえば、室内で福笑いやすごろく、かるた取り。外では、凧あげ、コマ回し、羽根つきといった遊びがありました。現代では、住環境の変化もあって、「昔あそび」と言われる遊びになりました。

　園のお正月遊びでは、これらの遊びを体験してもらおうと１２日・１３日の２日間、先生たちが遊びコーナーを設けて子どもたちが自由に遊びました。指先や体全体を使って遊ぶことができる遊びです。ちょっとしたコツや工夫が必要なので頭も使います。ひもで回すコマには苦戦していました。普段したことのない遊びが新鮮で、子どもたちは時間いっぱい、遊びコーナーを回って、遊びを楽しみました。