正雀ひかり園|学校法人成晃学院|摂津市|認定こども園

3月に卒園児が元気に巣立って行きました。小学校でさらに成長されることを願っています。

　そして、4月1日には、新入園のお友だちを迎えて、新年度がスタートしました。1週間程度の慣らし保育ののち、少しずつ園生活にも慣れてきて、今年度の保育・教育活動を進めていこうとしているところです。毎日、元気で登園してくださいね。

コロナ禍は、中止していたお茶会ですが、4年ぶりに再開できました。お茶の先生は、園長先生のお友達の西田智子先生と清水洋子先生です。お二人とも茶道の師範です。ボランティアで来ていただきました。お点前を拝見し、お辞儀の仕方やお隣りへの声のかけ方・お茶のいただき方を教えていただきました。子どもたちは、珍しい体験に集中してお話を聞き、ちょっと恥ずかしそうにしながら、お茶を味わっていました。「甘いお菓子や。」「苦ーい。」「ブドウの味がする。」「全部飲めたよ。」「おいしかった。」など、それぞれに感想を話していました。

お家から持参したお椀にできたお味噌のみで、わかめとお湯を注いで、みそ汁を味わいました。甘みがあり、出汁がなくても、十分おいしかったです。プラスチックケースに「手づくりみそ」のシールを貼り、持ち帰りました。おうちでも家族の方に作ってあげましょう。

　

　十二支の成り立ちのお話のパネルシアターでは、干支の順に動物が出てきます。子どもたちも昔ながらの旋律の十二支の歌で、ねずみから順に出てくる干支を覚えています。お正月あそびでは、福笑い・コマ回し・羽根つき・すごろく…など昔から遊び継がれているあそびを体験するコーナーを設置。アレンジでは、皿まわし・ぶんぶんゴマ・手まわしコマなどのコーナーもありますよ。 2日間、いろいろな場所で、思い切り遊びます。